絵本「くまのトーマスはおんなのこ」 ご恵贈頂きました。

くまのトーマス

ポット出版のLGBT絵本シリーズの最新作。

トランスジェンダーが主人公の絵本です。

子どもたちがいろいろなロールモデルに触れることができる絵本は、とても貴重です。

ご恵贈ありがとうございました。

あらすじ

女の子になりたいとずっと悩んでいたテディベアのトーマス。
それを打ち明けたら、大好きなエロールはもう友だちじゃなくなってしまうだろうか…。
本当の自分を打ち明ける勇気を持ったテディベアと、
そしてそれを知らされた親友のエロールの返事は……。

「大事なのはきみがぼくの友だちだってことさ」

ジェンダーと友情についてのやさしいお話。

作者のジェシカ・ウォルトンの父は男性から女性に性別移行したトランスジェンダーだった。ジェシカは、自分の息子エロールに読んで聞かせるトランスジェンダーをテーマにした絵本を作りたいと思ったことがきっかけで、自分でこの絵本を制作した。

本文は、すべてひらがなとカタカナ。幼い読者がひとりでも読める絵本です。

2017年版 LGBTへの対応・基本方針「あり」207社

「LGBTに対する基本方針(権利の尊重や差別の禁止など)の有無」の「あり」は207社。

「あり」:22.4%(207社)
「なし」:64.3%(594社)
「作成予定」:5.7%(53社)
「その他」:7.6%(70社)
(出所:CSR企業総覧2017 東洋経済「第12回CSR調査」業種別集計結果)

「あり」の社名リスト
http://www.toyokeizai.net/csr/ranking/2017/20161227Data.html

2016年版:173社
2015年版:146社
2014年版:114社

確実に増加傾向であることが伺えます。

奈良県教育委員会

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猪奥奈良県議から教えて頂いた奈良県教育委員会が作成している道徳の副読本。

中学校では、セクシュアル・マイノリティを取り上げています。

他の教育委員会でもぜひ取り組んで頂きたいと思います。

鳥取市人権情報センターの機関誌「架橋」に執筆しました。

人権尊重都市鳥取市の実現に寄与するため設立された、公益財団法人鳥取市人権情報センターの市民啓発冊子、機関誌「架橋」2015年8月号でLGBTの特集がありました。

当センターの代表理事、尾辻かな子が「LGBTを生きるということ」で「次の10年へ」と題して執筆しました。

架橋表紙架橋目次

日経ビジネス「LGBT」8月24日号、世界を牽引するLGBTに尾辻かな子が掲載されました。

日経ビジネスの8月24日発行1804号で「LGBT」が特集されました。

その中で、 「世界を牽引するLGBT」に当センター代表の尾辻かな子が掲載されました。

日経ビジネス1日経ビジネス2

 

「性を細かく定義すると10種類以上」

「LGBTの43%はカミングアウトするが、上司にはまずしない」

「あの人オカマだよねと言った軽い冗談がセクハラに」

「消費者の半数以上がLGBT支援企業を指示する」

「海外ではLGBTが最新の経営テーマになっている」

「欧米からの宿泊客の約1割がLGBTというホテルがある」

この6つの質問の答えは全部「Yes」だ。

で始まる特集号は「LGBT」と大きく書かれた文字とレインボーカラーがとても目立つ表紙です。WWDの夏号、AERAの9月号にもLGBTが特集され、LGBTが聞き慣れた言葉になってきました。日本でももっと理解が深まるように活動を続けていきます。

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日経ビジネス「究極のダイバーシティー~LGBT~あなたの社会も無視できない」

http://business.nikkeibp.co.jp/atcl/NBD/15/special/081900057/?ST=pc

関西レインボーフェスタの開催

関西レインボーフェスタが今年も関西で開催されます。

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開催日:2015年10月10日(土)

場所:大阪市扇町講演

参加費用:無料

参加登録:不要

詳しくは▶http://rainbowfesta.org/

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2014年10月は、6000人が集い、800人がパレードに参加されました。

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