梅田でオーランドのゲイクラブにおける乱射事件の犠牲者を悼む集会。
扇町公園まで歩き、追悼のスピーチをしました。
フェイスブックノートに書いた「性自認、性的指向を巡る立法化の動きについて」をこちらのブログにも転記します。
龍谷大学で年に1回、在校生と新入生に向けて発行される人権学習誌『白色白光』(18号)に、社会学部准教授 渡辺めぐみ先生との対談が掲載されました。
『白色白光』 18号 - 多様性を認めあう社会
龍谷大学人権学習誌編集委員会 編集
2016年3月1日 発行
座談会 「セクシャルマイノリティをもっと知ってほしい」
「白色白光(びゃくしきびゃっこう)」とは・・・
仏教の阿弥陀経に、「池中蓮華 大如車輪 青色青光 黄色黄光 赤色赤光 白色白光 微妙香潔」 という言葉があります。阿弥陀仏の浄土に咲く蓮の花は、青き色には青き光、黄なる色には黄なる光、赤き色には赤き光、白き色には白き光があり、その各々の花は妙なる色合いで、その香りは清らかです。このように私たち一人ひとりは、かけがえのない存在で、それぞれの色を持ち光り輝いています。「白色白光」 には、お互いがお互いを尊重しながら、自分だけにしか出せない美しい輝きで咲き匂って欲しいという願いが込められています。(『白色白光』18号 あとがきより)
1月11日(月)に明治大学中野キャンパスで開催された、自死問題シンポジウム「むきあう・ささえる・つながる~セクシュアル・マイノリティの直面する困難から個人の尊厳を考える~」にて基調講演とパネラーをつとめました。
詳しくは、こちらの東京司法書士会の報告のページをご覧ください。
【平成28年1月11日開催】
自死問題シンポジウム
「むきあう・ささえる・つながる~セクシュアル・マイノリティの直面する困難から個人の尊厳を考える~」
http://www.tokyokai.jp/news/2016/news1601140955.html
「OUT IN JAPAN」は、日本のLGBTをはじめとするセクシュアル・マイノリティにスポットライトを当て、市井の人々を含む多彩なポートレートを様々なフォトグラファーが撮影し、5年間で10,000人のギャラリーを目指すプロジェクト。
プロジェクト第一弾のフォトグラファーはシンガポール出身の有名な写真家、レスリー・キー。
彼自身の「LGBTがもっと前向きに自分らしく生きられる日本になって欲しい」という強 い思いが、「OUT IN JAPAN」立ち上げのひとつのきっかけとなったそうです。
2015年10月9日、選挙の時とは違った雰囲気の中で撮影していただきました。