Kanako Otsiko

ごあいさつ

LGBT政策情報センター設立にあたって

21世紀、多様性が尊重される社会を目指して

 今、日本社会は大きく変化をしています。とりわけ、LGBTをはじめとした多様な性を生きる人々の声がすこしずつ社会に届くようになってきました。また、世界では、ヨーロッパ、アメリカなどでは結婚の平等が達成された国・地域もある半面、同性愛が罪に問われる国もあります。少数派が置かれている状況をみれば、その国がわかるという言葉がありますが、日本において多様な性を生きる人々が置かれている状況は、十分とはいえません。
 多様性が尊重される社会を目指して、国、自治体のLGBT政策を前進させ、地域、職場に変化を起こしていく必要があります。そのために、さまざまな知恵を結集する必要があります。私は、自治体議員として、国会議員として、そして社会福祉士として地域、自治体政策、法律、福祉に携わってきました。これらの経験とネットワークをもとに、LGBT政策情報センターでさまざまな情報収集・分析・発信を始めたいと思います。

一般社団法人LGBT政策情報センター 代表理事
尾辻 かな子

尾辻かな子

尾辻かな子プロフィール

 1974年奈良県生まれ。高知大学入学、ソウル大学留学を経て同志社大学商学部卒業。学生時代の議員インターンシップへの参加を通じて政治に関心を持つ。2003年、大阪府議会議員に初当選。2013年参議院議員に当選、日本初の同性愛者であることを公表した国会議員となる。現在は社会福祉士として、LGBT当事者として、議員の経験を生かし講演会などを中心に国内外で活動中。特技は空手とテコンドー。高校時代にアジア大会優勝(空手)、大学時代にはシドニーオリンピック予選に出場(テコンドー)の経験も持つ。現在大阪市在住。

略歴

1974年奈良県にて生まれる。
2003年大阪府議会議員堺市選挙区に初当選(当時の府議会で最年少当選)。
2005年『カミングアウト~自分らしさを見つける旅』(講談社)出版。同性愛者であることを公表する。
2006年 「Rainbow Talk 2006 同性パートナーの法的保証を考える全国リレーシンポジウム」の呼びかけ人となり、4都市(東京・大阪・香川・札幌)で5つのシンポジウムが開かれる。
ILGA(国際レズビアン&ゲイ連盟)の世界会議(スイス)に招待され、日本の状況を報告。
関西レインボーパレード2006 事務局長を務める。
『ニューズウィーク』日本版(1月25日号)の表紙を飾る。
2007年大阪府議会議員任期満了、参議院選挙比例区に立候補。
2008年NHK教育テレビ「ハートをつなごう」にゲストコメンテーターとして出演。
2012年衆議院議員選挙に立候補。
2013年参議院議員に繰り上げ当選(写真1)
社会福祉士試験に合格。
アメリカ大使館主催 「LBGTプライド月間」レセプションでスピーチ(写真2)。
2014年『日経ビジネス』(1月6日号)「2014日本の主役100」に掲載される。
一般社団法人LGBT政策情報センター設立。議員経験を生かし、LGBTに関する政策についての情報発信を推進。
【資格など】・・・ 社会福祉士、高等学校一種免許状(商業科)、日商簿記二級、ヘルパー二級、空手道二段、テコンドー初段

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尾辻かな子の講演実績

尾辻かな子は、これまでも多くの講演をさせていただいております。その一部をご紹介します。
※パネリスト、スピーカーとしての参加も有り。

尾辻かな子への講演依頼はコチラ

講演先

【大学・専門学校】

大阪府立大学、龍谷大学、東洋大学、大阪市立大学、関西大学、横浜国立大学、広島大学、慶応大学、法政大学、明治学院大学、三重大学、中京大学、羽衣国際大学、早稲田大学、金沢大学、京都精華大学、関西学院大学、国際基督教大学、立命館大学、帝塚山学院大学、大阪医専、放送大学

【その他】

神戸市立有野中学校PTA研修会、山口中学校PTA、日本家族研究・家族療法学会第28回静岡大会、日本スポーツとジェンダー学会、京都文教大学学生団体

【行政・市民企画講座、団体】

在福岡アメリカ領事館、スウェーデン大使館、LGBTの家族と友人をつなぐ会、エンパワメントいばらき・わくわくフェスタ、堺市「女と男のフォーラム」、糸島市人権・同和教育委員会、大阪住吉人権センター、かがやき神戸北施設・福祉を学びあう講座、住吉住之江じんけんのつどい、青少年育成協議会藤原台支部、メセナひらかた・ウィル市民企画講座、"人間と性"教育研究協議会(性教協)夏季セミナー、静岡県男女共同参画センター・ジェンダー&セクシュアリティ研究会、市民福祉大学「市民福祉セミナー」、日本女性会議2009さかい、NLGR+2011、NPO法人日本フェミニストカウンセリング学会全国大会in静岡、Bartholomue、第43期中央労働学校、ピープルズ・プラン研究所・オルタキャンパス、NPOレインボープライド愛媛、PSI-JC女性委員会、全日本自治団体労働組合、小平・生活者ネットワーク、全日本自治団体労働組合・女性リーダーシップセミナー、自治労大阪府本部、連続講座「ユニバーサルなまちをつくる」、神戸LGBTIQプライドマーと特別勉強会、性と生を考える会、真宗大谷派・金沢教務所、ピースカフェAnego、財団法人新潟県女性財団、静岡県男女共同参画センター・ジェンダー&セクシュアリティ研究会、QWRC、NPO法人ヴァーブ、"人間と性"教育研究協議会の第25回記念全国夏期セミナー、愛知サマーセミナー世界エイズデーinNAGOYA実行委員会、広島セクシャルマイノリティネットワーク、泉北おんなの大学、岐阜性教協総会、茨木市グループとぉく朝日カルチャーセンター、ウーマンズウィークエンド、均等待遇アクション21大阪実行委員会

その他多数。

演題の例

【社会・人権】

【ジェンダー】

【学校・家族】

【結婚・パートナー】

【性自認】

【政治】

【海外】

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尾辻かな子メディア掲載情報

テレビ出演

新聞掲載

2014/2/5朝日新聞「声/同性愛否定する地で五輪か」
2014/2/2朝日新聞「性とは 政治家の挑戦-『少数者認めて』極秘勉強会」
2013/9/25中部経済新聞「『病老死』にどう対応?/性的少数者の支え合い」
(共同配信・高知新聞・日本海新聞・新潟日報・信濃毎日新聞・琉球新聞)
2013/8/24西日本新聞「同性婚合法 世界で拡大/『普通の存在』浸透」
2013/8/13北海道新聞「国政進出 性的少数者の希望に/尾辻かな子前参議院議員に聞く」
2013/6/28毎日新聞「同性婚 容認の流れ/日本法制定の動きも」
2013/6/28朝日新聞「同性婚容認 世界各地で/日本は『婚姻は両性』」
2013/6/28福井新聞「経験糧に次の舞台へ/繰り上げ初当選した2氏/今選挙出馬せず」(共同配信・岐阜新聞)
2013/6/21毎日新聞「区『家賃補助できぬ』/脱法ハウス」
2013/5/30朝日新聞「『この日の一問』エイズの背景に、生きづらさ/民主尾辻かな子氏→山本沖縄北方相」
2013/5/23朝日新聞「『ひと』同性愛を公表した日本初の国会議員/尾辻かな子さん」
2013/5/19神戸新聞「『政考政読』同性愛公表の議員誕生/多様性、参院選の争点に」
2013/5/11大阪スポーツ「川口委員長解任だけじゃない!もう一つの憲政史上初/尾辻かな子氏」
2013/4/15毎日新聞「欧州広がる同性婚/団塊世代台頭で容認機運?」
2013/1/15西日本新聞「誰もが多様な性の一つ/尾辻かな子さんに聞く」

雑誌・書籍

2014/1/6日経ビジネス「THE 100-2014日本の主役」
2007~2010(連載)BADY「尾辻かな子の虹色通信」
2009/4イブニング「ズゥキーパー」(『タンタンタンゴはパパふたり』の紹介記事)
2009/3Japan Times「日本のゲイライツ」
2008/2TV Bros「"L"カルチャーの波がくる」
2008/10日経Kids+「アンドーパパのROCK'N絵本」
2008/8/24サンデー毎日「お父さんのための『Lの世界』『SEX AND THE CITY』案内」
2008/4週間新潮「NHKが放映する『ゲイ・レズビアン』特集番組」
2008/8USUS Frontline News「同性婚解禁、カリフォルニアに続け?日本の同性愛者も期待と祝福」
2007/11ReviewAsia「The rainbow WARRIOR」
2007/8/1Numero「アムールの形あれこれ 同性愛者を取り巻く社会事情」
2007/3SPA!「セクシュアルマイノリティ候補の主張」
2006/1ニューズウィーク「少数者の声を届けたい」


尾辻かな子の著書

【単著】

【共著】

【共訳】

【寄稿】

【紹介・インタビュー記事掲載】

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